代官山での出来事

数年前に代官山へ行った時に出会った、おばあさん。というか、「おばあちゃま」と言った方がしっくりきそうな雰囲気の人。パッと見た感じ洒落ていて、きっとこの辺りに長くお住みなんだろうなと思った。

坂が多い代官山。その人は、坂を上るのに足元が不安定みたいで、支えになってくれる通行人を建物にもたれて待っていたらしい。声を掛けられた時は驚いたけれど、肩をお貸ししつつ坂を上り、ありがとうと言われお別れした。その間2、3分だったと思う。

 

うねうね入り組んでいて歩き回るのも楽しそうと感じていた代官山。場合によっては、それも簡単ではないんだなと気づく。あの人は外に出て坂を上る時、毎回通りかかる人を待っているのかな。またお会いできたらいいなあ。代官山には再訪したいお店もあるし。数年前のちょっとした出来事ですが、ふと思い出したので書いてみました。

 

代官山は、たまに訪れるのが楽しそうだと感じる街のひとつ。住むのは緊張しちゃいそうです。